地震リスクとトルコリラ

日本は地震の多い国として知られていますが、トルコも同様にユーラシアプレートとアラビアプレートが重なるところに位置しており、たびたび大きな地震が起きています。

隣国ギリシャも地震と火山の国ですが、国内に大きな山や島があり、複雑な地形をしている国は、地震が起きやすい国なのです。
1999年にイズミット地震が起き、2万人近い人がなくなっており、甚大な被害が発生しました。



また2011年にも大きな地震がトルコ東部で起きています。



海外からも多くの支援が寄せられ、約860万トルコリラの寄付がありました。

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同じ年にはトルコ西部でも地震が頻発しました。


地震は予測することが非常に難しいため、日本円にも言えることですが、トルコリラも大きな地震の影響により乱高下する可能性があります。

地震が起きたときの動きの特徴としては、一般的にリスク回避として動くため、新興国通貨であるトルコリラのようなものは売られる傾向にあります。

しかし規模によっては海外に投資していた資金を引き揚げ、国内の復興に充てられる場合があるため、トルコリラを買う動きも加速します。
市場はその流れに乗って動くことが多いため、大規模な地震が起きるとトレンド相場が発生しやすくなるのです。

トルコは1次資源に恵まれておらず、電力などのエネルギーを日本のように海外に依存しています。
もし大きな地震が起きた場合は、日本円と同じような動きをする可能性があります。
トルコリラの価値が上がれば、エネルギーを安く購入することができるようになるため、復興の手助けになるでしょう。